こんにちは!すんです!
今回は16VDというイベントに参加させていただきましたのでその結果についてです!
16VDとは何か?
簡単にいうとARAさん(@arai_san_28)主催の16球団構想を実現した場合どうなるのか?という新しいドラフトイベントです!
新規参入球団のための分配ドラフトや完全ウェーバーの仮想ドラフト、25歳以上の選手や独立リーグ選手を必須にする等、様々なルールを守りながら魅力的なチームを作り上げることが目的です!
詳しくは下記リンクからご覧ください!
https://note.com/a_ra/n/n48b5cde3f48f
すんの所属チームは西武ライオンズを元にした狭山ティーパーティーズです。
分配ドラフトを経て我々が考えた補強pointは下記の通りです。
・スラッガー候補
・即戦力投手(左右)+プロスペクト
・高卒センター
・22歳以下二遊間候補
・左打一三候補
指名選手一覧
1位 吉野創士 外野手 昌平高校
3位 森田駿哉 投手 Honda鈴鹿
4位 石田隼都 投手 東海大相模高校
5位 朝山広憲 投手 Honda
6位 岩崎巧 投手 日本製鉄室蘭シャークス
8位 長谷川勝紀 捕手 滋賀/BC
以下指名の振り返りです。
1位
候補選手
吉野→佐藤隼→廣畑→有薗→阪口→野口→
畔柳→池田陵→宮下隼→森圭→
松浦・小園・椋木
1位候補筆頭は全会一致で吉野でした。
今年注目の高校生スラッガーでありながらセンターを守れる点、地元・埼玉県の昌平高校の選手である点が評価されました。
高木、愛斗、岸と有望な次世代外野手が分配ドラフトで指名されたことから、次世代の外野手候補、特にセンターが不足していることも大きかったです。
陣営の予測としては各球団投手はそれなりに守れたが、コア候補野手は失っているところも多いので野手が先に消えると予想しておりました。
たとえ佐藤隼や廣畑が残っていても吉野の指名は変わりませんでした。
2位
候補選手
・隅田・松浦・有薗・前川・徳丸・嘉陽・森田
2位は最初即戦力投手でいく想定でしたが、
前川、徳丸、有薗等1位想定の高校生スラッガーが残っていたことから、下位で獲得予定だった高卒スラッガーを指名するプランが生まれました。
徳丸は早々に指名されたことから前川と有薗の2択となり、スラッガーとしては同等の評価をしていたものの、同地区の蘇我都鳥が地元の有薗を指名するだろうと予想し先に指名しようということで決定しました。
森、山川の上位指名がバチっとハマりチームを優勝に導いたように、吉野、有薗が5年後の主軸となってくれることに期待です。
余談ではありますが吉野、有薗は両名ともロッテJr.出身であり、今でも仲が良いとのことです。千葉県様様な指名ですね。
嘉陽を指名し、25枠を早々に使おうというプランもありましたがそこは流石地元の尾張さんでした。
3位
候補選手
和田・森田・岡田・大江
嘉陽に続いて佐藤竜、坂巻、福永と25枠が連続で指名されたことで、25枠をそろそろ1枠使っておかないと欲しい選手は獲得できないのではとなりました。
與座の流出からアンダースロー成分補充で和田、昨年も有力候補に上がっていた森田、大江等が候補でしたが、元々少ない上に分配ドラフトで更に減った左腕を重視ということで森田に決定。
元々2位候補に上がるくらい陣営内では評価されていたので割とスムーズでした。
4位
候補選手
木村大・石田隼・毛利・飯田
ここは予定通り狭山に少ない左腕プロスペクト投手の獲得へ。
候補に挙げた4名はいずれも奪三振能力が高い点を評価。
ルート的にも
・木村←球団最大派閥の北海高校
・石田←北関東出身(栃木)、昨年同校から山村を指名
・毛利←過去10年中7年で九州の選手を指名。西鉄時代のホームの選手(福岡)
・飯田←北関東出身(茨城)
と現実的にも考えられるところだったので、長考の末、コマンドの多さや関内が松本、高田と昨年指名の左腕を取られていることから大塚とのセット指名を考えているのではということで石田に決定。
指名後、センバツでの活躍は陣営としては嬉しい限りです!
5位
朝山→三浦→楢崎→隅田→竹田→森圭→米倉
先発の層の薄さを意識し、もう一枚即戦力をという枠。
大社独と様々な候補が乱立する中、昨年若獅子賞を受賞した朝山投手が優先度トップに。
作新学院出身、地元埼玉の企業(Honda)所属という縁もあり、威力のあるストレートは即戦力として通用するという評価でした。
ここで楢崎投手を指名するプランもあり、その場合は高卒捕手が下位で指名されていたかもしれません。(福大大濠の川上選手等)
6位
候補選手
岩崎
ここまでで25枠が多く指名されたので、25枠の指名を先に終えてしまおうという枠。
左や変速は何枚いてもいい、そのどちらも満たせる岩崎投手はまさにうってつけの素材ではないかということで指名はすぐ決まりました。
7位
候補選手
竹井→浜岡→川口→宮下朝→柳澤→石黒
川野、綱島と競い合う22歳以下の二遊間の獲得は元々中位までに終わらせる予定でしたが、スラッガー(有薗)の指名を繰り上げたこともあり、下位へ回すことに。
ルートのある花咲徳栄の浜岡やセンバツでもその資質の高さを見せてくれた川口、宮下朝、柳澤等の資質豊かな高校生の指名も考えましたが、最終的には高卒3年目と若いながら社会人の強豪でレギュラーを任されている竹井選手に決定。
伸び代やスピード感もさることながら山野辺、山田の1軍組の調子が上がらない時にすぐ上で使えそうなこともポイントでした。
水野が1位で消えたのは割と痛かったです。
8位
候補選手
長谷川勝・植・天野・松田・大原・古市
独立枠の指名はルール上決まっていたので
独立の選手を指名。
中熊が指名されたことで6名となった捕手の獲得、そして牧野と競い合える同世代という点がポイントでした。
イメージとしてはDeNAの山本選手のように2軍で結果を残し、早いうちに上を経験できる選手を狙い、高卒ルーキーながら練習試合やOP戦で実績を残している長谷川、植が有力候補に。
近江高校で副キャプテンを務めた統率力やバカ肩を評価し長谷川選手を優先としました。
陣営としては非常に満足のいく指名が行えました。
投手は即戦力、野手は将来性と各々のウィークポイントを埋めることができましたし、今年の優勝と5年後の黄金期を同時に想像できる陣容となりました。
もしこのチームを魅力的だと感じてくれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ以下のツイートから狭山ティーパーティーズに投票お願い致します!!
https://twitter.com/aravirtd/status/1377247187285893127?s=21