すんの野球日記

横浜在住の暇人が野球について書いてるブログ

2021年夏の甲子園に出場する1年生たち

こんにちは!すんです!

 

ついに明日から2年ぶりの夏の甲子園が開幕します。

47都道府県の予選を勝ち抜いた49代表が聖地でどんな戦いを見せてくれるのか

ワクワクが止まりません!!

しかし甲子園でベンチに入れるのは各校たったの18名。

地方予選は20名なのでそこからさらに2名の枠が減る厳しいものとなっています。

 

そんな入学すぐから各校の戦力となり厳しい枠争いを制した1年生達を簡単に紹介していきたいと思います!!

情報が少ない選手や出てこない選手は説明不足が顕著ですがご容赦ください。

 

 

・干場雄心(帯広農業・内野手/背番号3)19打数5安打8打点.263

全6試合に出場し1年生とは思えない勝負強さでチーム3位の8打点を挙げた次世代の中軸候補。甲子園でも持ち前の打棒を見せつけたい。

 

・熊谷陽輝(北海・投手/背番号13)⅔回 被安打0  与四死球3 失点1

地方大会では制球を乱し本領発揮とはいかなかったが183㎝100㎏の立派な体格にはロマンを感じる。最速138㎞の威力のある直球が武器。

 

・宇野琥太朗(弘前学院聖愛内野手/背番号15)出場無し

地方大会ではベンチ入りならずも、メンバー変更で甲子園のベンチ入りを果たした。

同校中学部の弘前聖愛シニアでは主将として全国大会にも出場しており秘密兵器として活躍が期待される。

 

・堀米涼太(日大東北・投手/背番号11)1⅓回 被安打2 奪三振2 与四死球1 無失点

背番号12の堀米翔太とは双子。キレのある球を投げるサウスポー。

中学時代は1番を打っており野手センスも抜群。

 

・堀米翔太(日大東北・捕手/背番号12)打撃機会無し

背番号11の堀米涼太とは双子。地方大会では打席に立つ機会はなかったが

中学時代は4番を任されていた打撃は魅力。甲子園で双子バッテリーが見られるかも。

 

・槌谷蒼太(日大東北内野手/背番号15)3打数無安打 .000

 地方大会では代打中心に3打席に起用される等期待の大きい小柄な内野手

 

・杉山遥希(横浜・投手/背番号1)18⅓回 被安打11 奪三振18 与四死球2 失点5

エース不在の中 1年生にして名門の1番を任されたスーパールーキー。

直球、変化球共にコントロールがよく計算しやすい投手。奪三振能力も高い。

 

・緒方漣(横浜・内野手/背番号6)22打数10安打7打点 .455

 入学して間もなくショートの定位置を奪取。安定した守備でチームを支える。

打撃ではリードオフマンとして.455。四死球も10と選球眼も抜群。

 

・小野勝利(横浜・内野手/背番号18)6打数3安打1本塁打5打点 .500

公式戦初打席をホームランで飾った長距離砲。甲子園でも勝負所で代打起用されそう。

父親は元プロ野球選手(巨人・西武)の小野剛さん。

 

・高橋史佳(日本文理・投手/背番号11)1回 被安打2 与四死球2 失点1

今夏すでに146㎞を計測した好素材の右腕。

コントロールこそ乱れる場面は多いが、その速球には大きな可能性。

 

・横江壱吹(高岡商業・投手/背番号18)⅓回 被安打0 与四死球1 失点0

⅓イニングながら荒々しいという言葉が似合うフォームから放つ ボールで魅了。

中学時代は市内の駅伝を走っていたことも。(陸上部に所属?)

 

・神谷莉毅(小松大谷・ /背番号16)出場無し

同校キャプテンの木下仁緒(3年)と同じく小松ボーイズ出身の1年生。 

 

・矢野航大(県岐阜商業・捕手/背番号12)出場無し

名門オール枚方ボーイズ出身の捕手。

同ボーイズは鍛治舎監督の出身でもあり、期待も大きいか。

 

・小林凛人(県岐阜商業・内野手 /背番号15)1打数無安打 .000

地方大会では1打数無安打も甲子園でのベンチ入りを果たした内野手

 

・高山亮太(三重・捕手/背番号12)8打数5安打6打点 .625

65得点と大量得点をした地方大会初戦で5安打6打点の大暴れ。

盗塁も6記録している打てて走れるアスリート捕手。

 

・野田泰市(三重・外野手/背番号17)30打数18安打3本塁打12打点 .600

全試合に2番打者として出場し、全試合安打を放ちレギュラー定着。

18安打3本塁打12打点は今回出場の1年生トップの成績を誇る強打者。

 

・横田悟(近江・内野手/背番号15)8打数1安打 .125

難しい当たりにも難なく追いつく名手。投手としても135㎞を計測。

高校ではまず遊撃手として勝負する。

 

・柴田勝成(神戸国際大付内野手/背番号18)1打数無安打 .000

自分でも得意と語る守備に絶対の自信を持つ遊撃手。

 

・湯浅孝介(智辯和歌山内野手/背番号14)1打数無安打 .000

物怖じしない鋭いスイングで春季大会から出場機会を得ている内野手

打撃だけではなくユーティティ性でも大きな戦力となりそう。

 

・小畑虎之介(智辯和歌山内野手/背番号15)3打数2安打1打点 .667

準々決勝の初芝橋本戦では一打サヨナラの場面で犠牲フライと仕事を果たす。

走攻守の三拍子が高いレベルで揃った次世代遊撃手候補筆頭。

 

・河野優輝(広島新庄内野手/背番号15)9打数4安打1打点 .444

中学時代はフットワークの良い捕手。現在は一塁手を務める。

走塁意識も高く、広角に打球を飛ばせる好打者。

 

・今泉秀悟(石見智翠館内野手/背番号13)18打数4安打2打点 .222

打率は高くないが四球や犠打での貢献やノーエラーの堅実な守備でレギュラー定着。

兄は中京大中京の元主将で現法政大学の今泉颯太さん。

 

・田中幹紘(石見智翠館・ /背番号18)出場無し

他県出身者が多いチームで地元島根出身ながら1年生からベンチ入りを果たした。

 

・横井亮太(高松商業内野手/背番号16)10打数2安打3打点 .200

守備力を評価され1年夏からレギュラー格で起用される遊撃手。

準決勝では焦りからエラー連発も、決勝では逆転につながるタイムリーで帳消しに。

 

・寺地隆成(明徳義塾内野手/背番号17)1打数無安打 .000

春の高知大会では早速4番で起用される等期待値の大きさがうかがえる長距離砲。

夏は出番が少なかったが、甲子園では自慢の打棒を発揮できるか。

 

小林和生明徳義塾・投手/背番号18)⅓回 被安打0 奪三振1 失点0

地方大会では2回戦で⅓イニングのみの登板も三振を奪った本格派右腕。

将来性を見込まれてのベンチ入り。

 

・江口翔人(西日本短大付内野手/背番号4)19打数7安打2打点 .368

打率.368に加えて選んだ四死球はチームトップタイの11個。

5割を超える出塁率で相手をかき回す1番打者。守備も必見レベルの名手。

 

・森山塁(明豊・投手/背番号17)2回 被安打0 奪三振2 与四死球1 失点0

投手陣が豊富なセンバツ準優勝校でベンチ入りした143㎞右腕。

綺麗なフォームから伸びるストレート。打撃も良く野手としての活躍も期待。

 

・茶園将太(樟南・内野手/背番号14)出場無し

背番号11の茶園啓太(3年・外野手)と兄弟での甲子園出場。

売りは打球の速さと飛距離ということなので、甲子園でも臆せず自分のスイングを。

 

・畝地竣己(樟南・内野手/背番号16)7打数無安打 .000

守備面に自信を持つ遊撃手で今夏はスタメン起用も。

四球を選び、盗塁を決め、バントを成功させる等チームへの貢献は大きい。

 

・知花慎之助(沖縄尚学・捕手/背番号18)出場無し

中学時代は沖縄県の陸上大会に出場し、毎年100mで県上位になる俊足の持ち主。

県選抜にも選出される等昨年の沖縄の中学を代表する捕手。

 

 

以上です!

思った以上にたくさんの1年生がベンチ入りしていますね。

早くもレギュラーとして結果を残している選手も多く、甲子園での活躍もたくさん見られると思います。

個人的には帯広農業の干場選手に期待!初戦は好投手を抱えるノースアジア大明桜との1戦なので力負けしないバッティングがぜひ見たいです!

 

皆さんもまだまだフレッシュな1年生にも注目してみてくださいね!