すんの野球日記

横浜在住の暇人が野球について書いてるブログ

第二回仮想ドラフト ヤクルト陣営指名結果

お久しぶりです。すんです。

本日は2021/2/20(土)に行われました第二回仮想にヤクルト陣営サポーターとして参加させていただいたので、指名結果と簡単な戦略について書きます。

 


ヤクルト陣営の補強ポイント

①未来のエース候補

②即戦力投手(左右)

③即戦力外野手(左打)

④高卒外野手(左打)

⑤高卒内野手(右打一三塁手)

⑥即戦力捕手

 


奥川という特別な投手はいるものの、トッププロスペクトに位置する投手は圧倒的に少ないヤクルト。寺島はリリーフで台頭してきており、先発型高卒投手に好素材がゴロゴロいる今年だからこそ獲得は必須と考えました。

投手力の弱さは積年の課題。

ヤクルトは毎年のように大社の即戦力投手を獲得しているもののいまいち結果を出せていません。

だからといって層の薄い投手陣を放置はできません。右左1枚ずつの指名を予定。

木澤、山野、吉田、杉山、大西とここ2年くらいの指名選手が台頭してくれは方針は変わるかもしれません。

③④

ヤクルトの外野手で25歳以下は全員が右打(並木、中山、渡邉、濱田)。左打だと28歳の山﨑が最年少。

層が厚いとは言えないポジションですし、バランスを取る意味でも大卒、高卒外野手を一名ずつ指名する方向となりました。

濱田に続くスラッガー候補だとなお良し。

ヤクルトの内野を見てみると村上を除き、ファースト・サードの強打者が不足しています。若手も武岡、長岡、廣岡と二遊間が主戦場の選手ばかり。次世代を引っ張っていくスラッガー枠として一人指名をという流れになりました。

ただ村上は21歳。ファーストやサードは比較的助っ人外国人で埋めやすいということを考えると必須というわけではないとも考えられます。

レギュラー格の捕手はどちらも30歳近く(中村31歳、西田29歳)。

昨年は古賀が27試合に出場。内山という好素材も獲得したとはいえ、捕手層も暑いとはいえません。

そのため即戦力として働けそうな捕手も補強ポイントとしました。

年齢は古賀と内山の間を取れるので大卒を想定。

 


想定の指名

1位 小園健太  投手  市和歌山高

2位 竹田祐   投手  明治大

3位 井上大成  外野手 青山学院大

4位 高橋佑樹  投手  東京ガス

5位 松林克真  内野手 履正社

6位 長谷川康生 投手  玉野商工高

7位 安田悠馬  捕手  愛知大

8位 森川倫太郎 外野手 健大高崎

 


実際の指名

1位 風間球打  投手  ノースアジア大明桜高

2位 前川右京  外野手 智辯学園

3位 森圭名   投手  青山学院大

4位 高橋佑樹  投手  東京ガス

5位 安藤優汰  外野手 環太平洋大

6位 松林克真  内野手 履正社

7位 泰勝利   投手  神村学園

8位 安田悠馬  捕手  愛知大

育1位森川倫太郎 外野手 健大高崎

育2位園部圭太  内野手 福島RH

育3位藤原直也  投手  日本福祉大

 


1位 想定:小園健太 実際:風間球打

 
1位は豊作と言われている高卒投手の獲得を目指し小園→森木→風間で考えていました。

豊作年の中でも一際スペシャルな投手。複数球団の競合も予想されましたが、未来のエース候補を取りに行くのにそれを恐れていても仕方ないと結論づけました。

結果的に小園は外したものの、風間の獲得に成功。

全員指名できなかった場合は即戦力投手へ切り替える予定。


2位 想定:竹田祐 実際:前川右京

 

前回の仮想ドラフトにて高卒スラッガー候補は全員が1位指名だったので残らない想定でした。

3位が一番遅いので即戦力投手が葛藤すると困るので想定では即戦力を指名する予定。

結果的に高卒スラッガー候補が複数残り、求めていた左打である点から前川を指名。


3位 想定:井上大成 実際:森圭名

 
1年目から上でやれる可能性がある左打外野手の確保は急務。

ということでこの順位では井上→川村(仙台大)の順で考えていました。

が2位で予想外に前川を取れたことで即戦力投手の確保を優先。

結果的に残っている投手で陣営内での評価が最も高かった森の指名となりました。


4位 想定:高橋佑樹 実際:高橋佑樹


ここはボンバー決めうちです。

言わずと知れたヤクルトファンであり、せめて仮想では彼の夢を叶えたい。

もちろん実力も社会人屈指ですし、即戦力投手でも特に左腕は1年目から働いてほしいのでより即戦力性能の高い投手を指名しました。 


5位 想定:松林克真 実際:安藤優汰

 
想定では強打のスラッガー松林を指名予定も一巡繰り下げても連続指名なので取れるということで変更。

3位予定だった左打の即戦力外野手の指名に踏み切りました。

3位予定だった井上も残っていましたが、強肩俊足のポテンシャルやこれからの伸びも考え安藤の指名に。

上位で行くなら安定感、下位でいくならポテンシャルもという考え方です。

他には藤井(NTT西日本)らも候補。

 
6位 想定:長谷川康生 実際:松林克真

 
5位予定の選手を繰り下げての指名。

想定を立てた時は長谷川としながらも、秦の投げるエゲツない球を見たので

高卒左腕枠はほぼ秦に変更でした。

松林と泰の順位はスラッガー内野手の方が先に消える可能性があるということで決定。


7位 想定:安田悠馬 実際:泰勝利


6位の高卒左腕枠の繰り下げ。

上記の理由で泰に変更済みだったので、無事確保。

風間が先発なのでリリーフタイプの高校生の追加という側面もあります。


8位 想定:森川倫太郎 実際:安田悠馬


7位の繰り下げ枠。

想定では高卒スラッガーは1位で売り切れ→中位で取るくらいなら振り切って最終で拾う作戦でした。

捕手は打撃型の安田か捕球技術等捕手としての魅力がある松田(星槎道都大)の2択。

打撃型捕手が少ない現状を考慮して安田の指名になりました。

 


育成指名

ここは想定では大卒投手2名、高卒野手2名(外野手、ショート)の計4名予定。

森川は8位指名予定を繰り下げての指名。スラッガー枠は何人いてもいい。

 

園部はスラッガー候補の遊撃手ということで今いる若手との差別化が図れる点を評価。

中村(東海大大阪仰星)との比較でした。

 

藤原は育成とはいえすぐ使える可能性のある投手ということと、推しを広めるためにすんがゴリ押しました。

 


以上支配下8名、育成3名、計11名が今回指名させていただいた全選手です。

簡単なものなのでもっと詳しい方針が知りたい、他にはどんな選手が候補だった等の

質問があればTwitter(@sunsun_df)かコメント欄までお願いします。

 


ここまで読んでいただきありがとうございました!!