すんの野球日記

横浜在住の暇人が野球について書いてるブログ

最速仮想横浜DeNAベイスターズ指名 プラン&ポイント編

最速仮想横浜DeNAベイスターズ指名解説


すんです!

2020年のドラフトから早1ヶ月。

仮契約を終える選手も続々と現れ、来季への期待が膨らみます。

そんな中、11月28日に早くも2021年度の仮想ドラフト(最速仮想)が行われ、すんは横浜DeNA担当として参加させていただきました!!

まだ補強ポイント等も見えない中、サポーターさんと協力して良い指名を考えたので、お時間あれば読んでいただけるとありがたいです!

今回は指名のポイントとプランについてです。

 


まずは今回の指名選手一覧!

1 徳丸天晴 外野手 智辯和歌山

2 新田旬希 内野手 駒澤大

3 森田晃介 投手  慶應義塾

4 風間球打 投手  ノースアジア大明桜高

5 皆川岳飛 外野手 前橋育英

6 平山快  内野手 JFE東日本

7 小向直樹 投手  共栄大

育1 秋山正雲 投手  二松学舎大付

育2 平綿来輝 内野手 横浜商大

育3 粟飯原龍之介 内野手 東京学館

育4 星野光太 外野手 岡谷南高

育5 牧田龍輝 内野手 神奈川FD

育6 金井慎之介 投手 横浜高

育7 齊藤鳳人  投手 栃木GB

 

指名ポイント

①次世代を担う高校生スラッガー外野手(できれば左打)

②次世代センター候補となる高校生外野手

③即戦力先発

④センターライン内野手(足が使える選手ならなお良し)

⑤宮崎と若手の間の時期を埋める即戦力サード兼代打の切り札候補

⑥クローザー候補

⑦高校生プロスペクト投手(左腕優先)

 


①、②は外野手最年少が細川であり、今年のドラフトでも牧、小深田の指名に成功も外野手は指名しなかったことからです。

細川を上で使うことを基本とする場合、2軍での外野スラッガー枠が空きますし、ここを補充するならば高校生スラッガーが豊作の今年と判断しました。

またセンターも梶谷がFA流出の可能性。即戦力の外野手も考えましたが、神里、桑原(フェニックスではセカンドやったりしてますが…)等の復活に期待し、将来を考えた指名を行いました。実際、DeNAはセンター候補の若手が壊滅的と言っても過言ではないので必要との判断です。

③は例年通りというよりも、毎年継続して取らなければいけないポイントだと思います。

今永、濱口、東、上茶谷、坂本、平良、大貫、阪口、京山、中川、宮城にルーキー入江等々顔ぶれは素晴らしいですが、毎年ケガ人が複数出ており、最終的には苦しい先発事情になってしまいます。

完璧なローテが揃い、なおかつ2軍にも順番待ちをしている投手がゴロゴロいるというなら必要ないかもですが、現状ではまだ先発が必要と判断しました。

④は今年二塁手候補牧を指名、伊藤裕や柴田もおり、期待の森、田部、知野等々若手も控えているため一見必要ないかもしれません。

ですが二遊間の1軍メンバーを見てみると倉本、中井ら中堅メイン。

有望株をしっかり2軍で成長させるためにもセンターライン、また足を使える選手が少ないため足の速い選手の必要性を感じました。

基本的にセンターラインの内野手は毎年取ってもいいと思ってます。

⑤は宮崎選手が怪我をした際や衰えた際にすぐに使える選手が少ないこと、層の薄さが目立ってしまうことから指名を検討。

また小深田等々次世代のレギュラーが育ってきた際には代打の切り札として使える選手という点も兼ねているとなお良しです。

⑥はクローザー候補とはしていますが、リリーフ投手と捉えてください。

山崎康は今年不調、三嶋が穴を埋めましたが登板過多の影響がいつ来てもおかしくはありません。また山崎康が復活した場合もメジャー挑戦は大いに考えられます。

助っ人や伊勢がクローザーになる可能性はありますが、その中で争っていける投手の獲得は必要と判断しました。

それでなくてもリリーフ投手は頭数が必要となるので継続的な補強は必要です。

⑦はまあここも継続的に取りましょうと。

左優先なのは今年松本、高田と高校生左腕を取ったので、あえて固めることで競争意識を高めたいという狙いでした。

 


指名のプラン

1位

1位は今年豊作の高校生スラッガーの指名を最優先とすることに早くから決定。

候補は阪口(岐阜第一)、吉野(昌平)、前川(智辯学園)、徳丸(智辯和歌山)、有薗(千葉学芸)の5名

秋季でのアピールやスラッガーとしての素材、その強肩を買って阪口の入札。外した場合、センター候補とスラッガー候補を両方抑えられる吉野の入札予定でした。


2位

阪口等スラッガーを確保できた場合はここまで吉野が残っていれば吉野でした。

また外して吉野くんを1位指名した場合は

徳丸、前川、瀬で残っているスラッガー候補を指名。序列は前川>徳丸=瀬

スラッガー1位で吉野が残っていない場合は新田を指名予定でした。

ここまでに吉野が確保できていない場合4位以下でセンター候補を指名することになっていました。

またスラッガーと吉野の両取りができた場合は二遊間候補を4位以下で指名予定でした。


3位

ここは即戦力先発の決めうちでした。

候補は森田(慶應義塾大)、竹田(明治大)

松本(亜大)、森(青学大)、山下(法政大)、

古屋敷(法政大)の6名。

序列としては森田が残れば森田、残らなければ竹田や森を指名予定でした。


4位〜7位

4位以下はリストアップを済ませて、状況に合わせて臨機応変に指名プランを組み立てるというやり方でした。

リストアップ選手は


高校生投手(左腕)

石田(東海大相模)or長谷川(玉野商工)→

羽田(八王子)→井上透(金沢龍谷)→

秋山(広島新庄)→井上力(作新学院)


二遊間

高校生

宮下(北海)→粟飯原(東京学館)→小澤(健大高崎)

大学生

泉口(青学大)→峯村(日大)→仲村(環太平洋大)


クローザー候補

八木(Honda鈴鹿)→黒原(関西国際大)→

小向(共栄大)→飯田(横浜商大)→森井(セガサミー )


即戦力サード

平山(JFE東日本)→津田(Honda)→

比嘉(東邦ガス)


高校生センター候補

池田(大阪桐蔭)→皆川(前橋育英)or松永(創成館)→安達(横浜)→福本(明石商業)