すんの野球日記

横浜在住の暇人が野球について書いてるブログ

甲子園予想と展望&注目選手(~3日目)

こんにちはセスです!

甲子園の組み合わせも決まりいよいよ令和初の頂点を決める大会が始まります!

今回は事前に自分がやっていた出場校予想の答え合わせ、組み合わせと展望に注目選手、個人的な優勝予想をしようと思います!

長くなりますがお付き合いいただけるとすっごくうれしいです!!

ではまず答え合わせから!!

地区 予想 出場校  
北北海道 旭川 旭川  
南北海道 東海大札幌 北照  
青森 八戸学院光星 八戸学院光星  
秋田 秋田修英 秋田中央  
岩手 花巻東 花巻東  
山形 酒田南 鶴岡東  
宮城 仙台育英 仙台育英  
福島 聖光学院 聖光学院  
茨城 霞ヶ浦 霞ヶ浦  
栃木 作新学院 作新学院  
群馬 前橋育英 前橋育英  
埼玉 花咲徳栄 花咲徳栄  
千葉 習志野 習志野  
東東京 関東一 関東一  
西東京 東海大菅生 国学院久我山  
神奈川 東海大相模 東海大相模  
山梨 山梨学院 山梨学院  
新潟 北越 日本文理  
富山 富山国際大付 高岡商業  
石川 日本航空石川 星稜  
福井 福井商業 敦賀気比  
長野 飯山 飯山  
岐阜 岐阜第一 中京学院大中京  
静岡 東海大静岡翔洋 静岡  
愛知 東邦  
三重 津田学園 津田学園  
滋賀 光泉 近江  
奈良 智辯学園 智辯学園  
京都 京都国際 立命館宇治  
和歌山 市和歌山 智辯和歌山  
大阪 履正社 履正社  
兵庫 明石商業 明石商業  
岡山 創志学園 岡山学芸館  
広島 広陵 広島商業  
鳥取 鳥取城北 米子東  
島根 大社 岩見智翠館  
山口 宇部鴻城 宇部鴻城  
香川 高松商業 高松商業  
徳島 富岡西 鳴門  
愛媛 帝京五 宇和島東  
高知 高知 明徳義塾  
福岡 真颯館 筑陽学園  
佐賀 佐賀商業 佐賀北  
長崎 長崎商業 海星  
大分 大分 藤蔭  
宮崎 富島 富島  
熊本 有明 熊本工業  
鹿児島 鹿児島城西 神村学園  
沖縄 興南 沖縄尚学

 

49校中21校、約43%の正答率でした!

本気で予想したのですが結果は微妙…。高校野球は予想通りいかないので面白いのですが…。石川や和歌山の代表を素直に予想していればもっと正答率も高くなったはず…。

逆に長野の飯山を当てたのは自分でもびっくりです!!決まった時は思わず声をあげてしまった笑

初出場校、久しぶりの出場校、強豪校、古豪とバランスよく揃い今年も楽しみなラインナップです。

 

ではここからそんな出場校と注目選手を組み合わせ順に見ていきます!

長くなるので今回は3日目までの紹介!!4日目以降は明日以降に紹介します!!

1日目

第1試合 八戸学院光星(青森)ー誉(愛知)

3季連続準優勝の経験のある強豪と激戦愛知を勝ち上がった新進気鋭の初出場校の開幕ゲーム。青森大会6戦で72得点15本塁打と打線が猛威を振るった八戸学院光星。近藤が6本、原が5本と主軸に火が付いたら止められない。対する誉は愛知大会で失点は4点までに抑え、安定した試合運び。並みいる強豪校を撃破した勢いそのままに強豪に挑む。炎天下の中、8試合を戦い抜いたスタミナも強さの1つ。誉主将の林山は選手宣誓の大役を務める。

注目選手:八戸学院光星 武岡龍世…歴代トップクラスのセンス。美しい守備は必見。

     誉 澤野聖悠…愛知を代表する強打者。守備でも柔らかい動きを見せる。

 

第2試合 佐賀北(佐賀)ー神村学園(鹿児島)

九州対決となった1戦。佐賀北は甲子園優勝投手の久保監督を迎えて初の甲子園。送りバントスクイズを用いた丁寧な野球で再び「がばい旋風」を巻き起こす。相手の神村学園は先制されてもあわてない。松尾主将の言う通り粘りの野球で昨年の初戦敗退から甲子園に戻ってきた。薩摩隼人の力を見せられるか。

注目選手:佐賀北 川崎大輝…予選4完投のエース。8番ながら打率.417と打撃も良い。

     神村学園 森口修矢…神村に憧れ明石から入学した強打のリードオフマン

 

第3試合 高岡商業(富山)ー石見智翠館(島根)

冬場に振り込んで力負けしないスイングを手に入れた高岡商業。2015年の関東一との壮絶な打ち合い、昨年の大阪桐蔭との投手戦と記憶に残るゲームが多い同校には今年も好ゲームを期待。相手は旧江の川の岩見智翠館。「超本気」を掲げ野球以外にも全力で取り組んだ。強打の相手に強打で対抗できる打線に期待大。兄弟二遊間にも注目。 

注目選手:高岡商業 堀裕貴…強打の高岡商業打線で4番を打つ。投手としても剛球。

     岩見智翠館 関山和…兄弟二遊間の弟。1年生ながらレギュラーとして.364

 

2日目

第1試合 履正社(大阪)-霞ヶ浦(茨城)

優勝候補に大会屈指の好投手が挑む。履正社エース清水、主砲井上、正捕手野口とプロも注目する逸材だらけ。春の雪辱を果たすべく高い総合力で頂点を狙う。岡田監督の高速ノックにも注目。霞ヶ浦は成長著しいエース鈴木寛人と4番を打つ山本の二枚看板が安定。打線も長打こそ少ないが繋いでビッグイニングを作る。注目カードその1。

注目選手:履正社 井上広大…スイングで相手を圧倒する右の大砲。甲子園でも一発を

     霞ヶ浦 鈴木寛人…長い腕からしなやかな腕の振り。直球の質が高い。

 

第2試合 静岡(静岡)-津田学園(三重)

公立の雄、静岡を甲子園まで導いたのは堅い守備。攻撃でもバントを多用し東海大静岡翔洋駿河総合等との難しい試合を勝ち切った。相羽、斎藤來の調子が上がれば得点力もアップ。津田学園は同校史上最高戦力といわれる充実度。前、降井等投手陣は決勝戦以外無失点。打線も春より格段にレベルアップ。優勝のダークホースになれるか。

注目選手:静岡 神谷侑征…チームトップの6打点と6犠打。重要な繋ぎの2番打者。

     津田学園 前佑囲斗…プロ注目の本格派右腕。伸びのある速球に注目。

 

第3試合 星稜(石川)ー旭川大(北北海道)

奇しくも昨年タイブレークで敗れた両校の対決。タレント揃いの星稜には奥川、寺沢、寺西の好投手が集まる。上位打線に攻撃の調子が出てくれば全国制覇は夢ではない。昨年の逆転サヨナラ満塁弾の悪夢を晴らす。旭川大は予選で失策1と鍛え上げた守備で流れを作りたい。準決勝、決勝と9点差をつけた攻撃力も見逃せない。チャンスを逃さず大会NO.1投手を打ち崩せるか。

注目選手:星稜 奥川恭伸…全てがトップクラスの大会NO.1。圧倒的な投球を見せる。

     旭川大 持丸泰輝…チャンスに強い頼れるキャプテン。強肩強打の扇の要。

 

第4試合 秋田中央(秋田)-立命館宇治(京都)

45年ぶり出場と37年ぶり出場の久しぶりの甲子園対決。秋田中央の中心は1年生捕手。

圧倒的な力はないが選手全員がやるべきことを冷静に判断できる。こういうチームは侮れない。秋田商業金足農業に続き秋田勢の躍進を見せたい。立命館宇治福知山成美龍谷大平安、京都国際と優勝候補相手の死闘を制しここまで来た。2年生が上位打線を支え3年生もそれに負けない活躍。退任する部長と最後の夏を1秒でも長く戦う。

注目選手:秋田中央 野呂田漸…打率、安打、打点等でチームトップの脅威の1年生。

     立命館宇治 高木要…不調の森井に代わり5試合完投のエース。鋭い変化球

 

 3日目

第1試合 米子東(鳥取)-智辯和歌山(和歌山)

近年苦戦が続く鳥取勢。しかし28年ぶり出場となる米子東は秋季中国大会準優勝、今春山陰大会優勝と実績を積み重ねてきた。強力打線の智辯和歌山相手だけに打ち合いに持ち込みたい。下位打線になるとガクっと落ちる攻撃力が不安材料。その智辯和歌山は黒川、東妻らを擁し1試合平均8点、5試合で1失点と他を圧倒。強打の智辯和歌山のイメージの通り打ち合いなら望むところ。魔曲「ジョックロック」は今年も甲子園に轟く。

注目選手:米子東 岡本大翔…189㎝の大型ショート。夢の舞台で本塁打を見たい。

     智辯和歌山 黒川史陽…1年夏からメンバー入りの打撃の天才。選球眼良し

 

第2試合 明徳義塾(高知)-藤蔭(大分)

名将馬淵監督率いる明徳義塾は総合力で勝負。ベンチ入りしたほぼすべての選手が試合によって出場し絶対的レギュラーは少ない。だからこそ誰が出ても活躍できる。名門の意地を見せる。連続出場の藤蔭は打力の成長で得点力が向上。投手以外は.300を超える高打率を誇る。その打棒で今年こそ1勝をつかみ取りたい。

注目選手:明徳義塾 安田陸…名門明徳の4番。自慢のパワーにリードも○

     藤蔭 樋口昇樹…チームに勢いを呼ぶ好打者。大分大会で.400、4盗塁。

 

第3試合 前橋育英(群馬)-国学院久我山西東京

関東対決となった一戦。初出場初優勝の2013年以来常連校となった前橋育英は積極的な守備が光る。点を与えない野球でロースコアの試合が多かった群馬大会を勝ち抜いた。一方の国学院久我山は勉強に力を入れる学校方針へ変わっていく中で少ない練習時間を効率的に使い、28年ぶりにここへ帰ってきた。攻守の要宮崎を中心に粒ぞろい。競合相手にひるまず勝ち切ってきた精神力で優勝経験校を下せるか。

注目選手:前橋育英 丸山大河…好球必打で勢いをもたらす。得点のカギとなる選手。

     国学院久我山 宮崎恭輔…都選抜にも選ばれたチームの核。攻守に輝く。

 

第4試合 敦賀気比(福井)-富島(宮崎)

福井商業小林、丹生玉村といった好投手が揃う福井大会を勝ち抜いて敦賀気比は甲子園へ。主軸の3年生の調子が上がりきっていないがそれでも打線は強力。投手陣は継投で相手に的を絞らせない。富島は夏初出場。強豪校が悉く序盤で敗れる波乱の大会を制した実力は本物。宮崎大会では全試合で先制点を奪う先手必勝野球。甲子園でもそれが継続されるかにも注目。

注目選手:敦賀気比 木下元秀…野手に絞った元エース。引っ張る豪快な打撃は見事。

     富島 黒田直人…送球までの動きが滑らか。冷静にチームを鼓舞する捕手。

 

そして4日目以降の解説がまだですが優勝予想!!

理由は明日から甲子園が始まってしまうため(もっと早く始めればよかった…)

まずはベスト8予想!

 作新学院(栃木)
 東海大相模(神奈川)
 明石商(兵庫)
 八戸学院光星(青森)
 津田学園(三重)
 星稜(石川)
花巻東(岩手)
 習志野(千葉)

そしてズバリ今年の優勝校は………東海大相模!!!

圧倒的打力のチームですが投手も遠藤を含め6名!圧倒的な層の厚さです。

地元の贔屓目もありますが今年の東海大相模は相当です1

鬼門は初戦の近江戦。しっかり勝ち切って予想を現実にしてくれ!!