すんの野球日記

横浜在住の暇人が野球について書いてるブログ

2019年ドラフト候補 社会人投手

こんにちは‼セスです!

今年の都市対抗野球JFE東日本の初優勝、須田投手のMVPで幕を閉じ、遅くなりましたが社会人の投手編を載せます。

高卒3年目の投手に注目が集まる今年の候補たち。ではリストです!!

 

名前 年齢 所属 出身校 投打 最高球速 身長 体重 評価 寸評
小木田 敦也 21 TDK 角館・秋田 右右 152 173 78 B スライダーのキレは抜群。力強いストレートは強気に攻める投球でこそ活きる。
小島 康明 27 きらやか銀行 下妻二・茨城→東京農業大・東都大学 右右 146 178 84 B 独特の変化を見せる「オジ・チェンジ」が武器。投球術で三振を奪える好投手。年齢は高めだが1年目からフル回転できそう。
高橋 史典 26 SUBARU 修徳・東京→立正大・東都大学 右右 153 182 82 B 勝負どころで内角、外角の使い分けを可能にする制球力。ストレートで押していく即戦力リリーバー候補。
飯田 晴海 24 日本製鉄鹿島 常総学院・茨城→東洋大・東都大学 右右 147 175 72 B 確かなコントロールにディフェンス面も高いレベル。常総学院東洋大と強豪でエースの座を獲得してきた経験も大きい。
東野 龍二 24 HONDA 履正社・大阪→駒沢大・東都大学 左左 140 175 82 C 制球の良いサウスポーはそれだけで貴重。MAX140㎞ながらスローカーブやチェンジアップで緩急も付けられる。
本田 健一郎 24 JFE東日本 日大鶴ケ丘・東京→武蔵大・首都大学 右右 150 170 74 C JFE東日本の小さなエース。ストレートの質に小気味よい変化球を織り交ぜる。大学で急成長した。
和田 悠佑 24 日本通運 聖光学院・福島→富士大・北東北大学 右右 135 176 70 B 正統派のアンダースロー。コントロール抜群。下手投げ特有の浮き上がる球筋で変幻自在の投球。
庄司 拓哉 25 日本通運 東海大相模・神奈川→横浜商科大・神奈川大学 左左 137 172 73 C 変則サイドのサウスポーはいるだけで貴重。スライダー、ツーシームと使える変化球も多く、即戦力リリーバーに。
太田 龍 21 JR東日本 れいめい・鹿児島 右右 153 190 92 A 高卒3年目の本格派。高校時代から評判の直球でぐいぐい押せる投球が武器。マウンド度胸も素晴らしい。
西田 光汰 21 JR東日本 大体大浪商・大阪 右右 147 180 80 B スライダーを中心にどの変化球のキレも抜群で空振りを奪える。まだまだ伸びしろ十分。打者にアタックする。
山口 裕次郎 21 JR東日本 履正社・大阪 左左 145 180 87 C 高校時代はプロの指名を拒否。入社後はフォーム探しに苦しんだがようやく安定。
小又 圭甫 24 NTT東日本 千葉英和・千葉→國學院大・東都大学 右右 154 182 85 B 150㎞台連発の速球派。肘の使い方が柔らかく、速球の威力も抜群。手術の経験があるが大丈夫そう。
熊谷 拓也 24 NTT東日本 平塚学園・神奈川→法政大・東京六大学 右右 152 180 85 C 最速152㎞のノビは直球だけで押していけるほど。スライダーも決め球として使える。
高橋 京介 26 オールフロンティア 本荘・秋田→青山学院大・東都大学 左左 133 176 81 C QS達成率が高く、試合を崩さない。球速こそないが投球術で相手を幻惑。負けない投球は強豪にも通用する。
大場 遼太郎 24 JX-ENEOS 日大三・東京→筑波大・首都大学 右右 150 168 73 C 力強い投球は社会人屈指。力で押す投球はわかっているだけにそれ以外の部分の進化を。
宮川 哲 24 東芝 東海大山形・山形→上武大・関甲新大学 右右 154 177 80 A カットボールはプロでもいないレベルのキレ。勝負所でのギアチェンジも投球の上手さ。ストレートも高評価。
岡野 祐一郎 25 東芝 聖光学院・福島→青山学院大・東都大学 右右 149 180 85 B 昨年は指名漏れも自分を見つめなおしレベルアップ。直球の質は格段に上がり、まさにエースと呼ぶにふさわしい迫力。
浜屋 将太 21 三菱日立パワーシステムズ 樟南・鹿児島 左左 145 175 77 C 高い奪三振率とコーナーを突ける制球力。スライダーとストレートのコンビネーション。
平尾 奎太 25 Honda鈴鹿 大阪桐蔭・大阪→同志社大・関西学生 左左 145 188 90 C 難病を克服し蘇った社会人3年目の実力派。決め球のチェンジアップ他変化球を操りこなす。良い投手のお手本。
瀧中 瞭太 24 Honda鈴鹿 高島・滋賀→龍谷大・関西六大学 右右 152 180 90 C どっしりとした体格から思い切りのいい直球。フォークも組み合わせ、強気にガンガン攻めて三振を奪う。
小久保 気 24 西濃運輸 鹿児島玉竜・鹿児島→四国学院大・四国地区大学 右左 148 179 81 C 大学選手権での完封劇とサヨナラボークは印象的。ストレートの気迫で勝負ができる。変化球も及第点。
堀田 晃 25 西濃運輸 松山商業・愛媛→大阪学院大・関西六大学 右右 149 180 83 C 低めへの制球力は抜群。スーッと糸を引くように伸びるストレート。プロ入りを熱望し、今年をラストチャンスとする。
立野 和明 21 東海理化 中部大第一・愛知 右右 152 181 83 A 全身を余すとこなく使ったフォームから鋭い腕の振り。スプリット、フォーク等の落ちる球が使えるのも良い点。
嘉陽 宗一郎 24 トヨタ自動車 松山聖稜・愛媛→亜細亜大・東都大学 右右 147 187 87 C 長身から振り下ろす直球の回転は非常にきれい。変化球の精度も高く、自慢のコントロールでストライクゾーンを攻める。
緒方 太地 23 ヤマハ 福岡工業・福岡→沖データコンピューター教育学院 右右 151 185 84 B アピールポイントはわかりやすく剛球。課題もわかりやすく制球力だったが今年度は改善されている。
水野 匡貴 24 ヤマハ 静岡・静岡→明治大・東京六大学 右右 148 183 83 C 腕の振りや、体重移動等フォームの完成度には定評がある。フォークは千賀(現ソフトバンク)のような落差。
岩本 喜照 25 日本新薬 常葉菊川・静岡→九州共立大・福岡六大学 右右 153 187 84 B 直球の質にこだわり磨き上げた。速球派だがコントロールも良い。先発、リリーフどちらでも即戦力。
高橋 拓巳 25 日本生命 前橋育英・群馬→桐蔭横浜大神奈川大学 左左 148 176 75 C インコースに決まるストレートは見ていて気持ちいい。チェンジアップはタイミングを外すがもう一つ決め球が欲しい。
阿部 翔太 27 日本生命 酒田南・山形→成美大・京滋大学 右左 150 178 78 B 強豪日本生命のエース。肩痛を乗り越えて社会人で安定した成績を残す本格派。先発で輝ける。
宮田 康喜 23 日本製鉄広畑 姫路南・兵庫 右左 149 181 83 C フォーク、スライダーは決め球として十分通用する。課題の制球も良くなってきており、まだ伸びる期待株。
萩原 僚麻 24 NTT西日本 柳川・福岡→吉備国際大・中国地区大学 右右 150 174 78 C 少し体をひねってから勢いが良い球を投げるサイドハンド。カットボールは実践的なレベル。
河野 竜生 21 JFE西日本 鳴門・徳島 左左 151 174 81 A 今年度の左腕NO.1。状態が悪くても試合が作れる。直球の伸びも素晴らしい。四球も少ない実践派。
中川 一斗 24 JFE西日本 玉野光南・岡山→天理大・阪神大学 左左 145 173 70 C 最速145㎞が信じられないような直球のノビが武器。スタミナには不安があるのでリリーフ向きか。
伊藤 一輝 25 三菱重工広島 中京大中京・愛知→駒沢大・東都大学 左左 147 185 90 C 出てきたのは大学4年から、社会人でも伸び続ける。大柄な体をもう一つ使いこなせるようになれば150㎞もある。
平岡 航 24 伯和ビクトリーズ 鴨沂・京都→京都先端科学大・京滋大学 左左 146 173 62 C まだまだ細身なのは大貫(現DeNA)のよう。だが三振を奪える球のキレの良さは見逃せない。スライダーに注目。
園田 龍矢 25 伯和ビクトリーズ 九州学院・熊本→徳山大・中国地区大学→関メディベースボール学院 左左 150 174 83 C 社会人2年目で投手天候が大成功。投手歴は短いもののストレートで攻めまくる投球にはスカウトも注目。伸びしろあり。
水本 雄也 21 山口防府ベースボールクラブ 藤蔭・大分 右右 150 175 85 C 藤蔭時代は1年夏からベンチ入り。制球力が課題も社会人で150㎞まで伸びた速球、キレのよいスライダー。
濱口 雄大 24 JR四国 高知農業・高知→岐阜経済大・東海地区大学 岐阜 右左 152 177 86 C 快速の言葉が相応しい。腕の振りの良さは自他共に認めるところ。そこから生み出される直球に注目。
内間 敦也 22 沖縄電力 コザ・沖縄 右右 149 173 80 C MAX149㎞とは思えない速球。全力でねじ伏せる、決め球はストレート。